チ
ンタム
”ランカー商会の留守番役。一番社員っぽい”
プリンプリンを
追い掛け回してしょっ中留守にしているランカーの代わりに事務処理全般を担っているらしい執事のような存在で
ある。昼寝をしたり見当違いな事を言ったりしてランカーにしょっ中怒鳴られているのでドジなキャラに見えるが、意外にしっかりしている(ただしサボってい
る事はしょっ中あるようだが)。
一日10万ドル以上に上る膨大なランカー商会の売り上げを毎日計算し、また物品の手配も卒なくこなす。他の部下に比べても、まぁまぁ優秀な男である。
あまりぶっ飛んだ奇行もなく、その高い地位の割には個人的欲望も出さず、ランカーの無茶な命令に起こりもせず、あの(キートン山田の)飄々とした声で応
対する。ランカー商会という悪魔産業の一員であるとはいえ、彼にはどことなく何かしら悟ったようなおおらかさと包容力を感じてしまう時もある ……が、
まぁ単に何も考えてないだけだろう。
ともあれ、ランカー商会では幹部になるほどランカーのワガママに付き合わされる事になるの
で、(ヘドロもそうだが)ある程度の包容力がないととてもやっていけない。
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人形の特徴:
彼の材質はカツラの木である(crescendo様情報
030719)。服装はピンクと黄緑と半々に分かれた丈長のマオカラー、そして簡単なカラクリ式の帽子をスキン
ヘッドの頭に被る。耳にはイヤリング。よく見ると顔は結構厳しい顔をしているが、これはキャラの個性というよりも友永先生の作風によるものだろう。
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声:キー
トン山田(山田俊二)
終戦の年1945年の10月25日生まれのA型、北海道出身。劇団gekifuriも主宰している。元
はサラリーマンだったというそうだが、いかにもという感じがする。
やはり有名なのは「一休さん(1975〜)の将軍様」と「ちびまる子ちゃんのナレーション」だ。飄々とした声が魅力的。他にもオシモサク、スーパゲッチ
大統領(他、カッ
タルカの役人など)も演じる。
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