モンキー


 ”古代インドの伝説を継ぐ、頼もしきボディーガード” 

 僕もこんなサル欲しい!
 プリンプリンが海に流される前、赤ん坊の時から彼女にお守り役として寄り沿う
サル「モンキー」。いい加減な命名をされたものだが分かり易くて良いではないか。 しかし赤ん坊の時からって事はサル寿命で考えると結構な年である。プリンプリン自身も「もうお爺ちゃん」と明言している。

 知性に優れ、いつも機転を利かせてプリンプリンを助ける優秀な補佐官的存在でプリンプリンの一番の理解者。
”ランカーよけ”のお守り的存在でもある。
 しかも飛行船や潜水艦など、本来なら特殊免許のいる乗り物の操縦もやってのける。しかも免許を持っているらしい。

 そして驚くべき事にこのモンキー、プリンプリンのためにだけ超能力を使うらしい。まるで途中から取って付けたような設定だが…いやいや元から考えてあったに違いない。時にはその超能力で飛行船を出してきたりもして、ここまでくるともはやドラえもんである。
  しかしはっきり言うが同行する他の3人の奇怪な男子共よりこのサルの方がずっと役に立つ。このサルの種類がプリンプリンの祖国を特定するための手掛かりの 一つでもあるらしい。つまり生息域を調べれば祖国もおのずと知れるのである。また彼のポシェットから謎の種子が見つかって祖国の決め手になりそうな事も あった。
(※ちなみに
彼はプリンプリンのお守り役として箱舟に同乗しておきながらその祖国については何も覚えていないというアクロバティックな超能力も使う)。

 ちなみにプリンプリン物語の世界観のベース、『ラーマーヤナ』でも主人公はサル族に助けられる。
主人公+マスコット動物、の公式はいつの時代でも最強要素だ。

そしてこのモンキー、実はバイリンガルなのである!
 
『モンキーはウィーウィーというフランス語と、キーキーというサル語、そしてなんと日本語(?)も話した。それは”あっち・あっち”、”来た・来た”などだったと記憶する。簡単な単語を2回重ねて言うのが原則?(”プリンプリン”と言った事もあったかもしれないが、これは自信がない)(しどろもどろ様)と、言う事だ。「ウィーウィー」というのはパーマン2号を彷彿とさせる。確かに簡単なセリフを言わせた方が視聴者に伝わりやすいし、声優さんにとっても3年間ずっとキーキー言ってるのはしんどい話である^^;。

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人形の特徴:

 非常に長い尾と大きな耳が特徴。クリクリとした目がキュートだ。木の実で作った首飾りをしている。

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声:
斎藤隆
 他に「アルトコ市市長」も担当している。

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情報は集まり次第増やして行きます。

 

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