ワット博士

　”奇天烈動物学者！お色気ムンムン？”　

　　「あ、イザ、イザ、イザイザイザイザ！」と掛け声上げつつ「黄金バット」を追い回す。この姿のみが幼い頃の記憶に残っており、再放送を見るまで彼女がお色気系の美人キャラである事に気付かなかった。大きく胸を広げ、時には水着で登場して「1、2、と3、4でアッハンアッハン」という奇天烈なセクシーアピールをする。
　ワットさんは美人キャラだ。物語内の設定がそうなのだから、そういう事なのだ！
　
　　名探偵シャーレッケマイホームの奥さんで二人は熱愛夫婦である。「シャーレッケマイホームとワット」は、「シャーロックホームズとワトソン」をもじったものだ。

　さて、動物学者としての彼女は、大きな虫取り網を片手に舞台を所狭しと駆け回るだけでなく、時には活躍をする。ビニール袋を鼻に詰まらせて窒息寸前の鯨を助けたり（奥村春夫様＠情報） 、黄金バットを追いかけたり、更には独裁者を捕獲したりもした。
　当初は純粋に好奇心から動物学云々を語っていたのだが、いつの間にか黄金バットを捕まえて億万長者になりたいという俗な欲望に置き換わってしまっている。
　しかしとにかくインパクトがあった。
　

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人形の特徴：
　大きなめがねと大きく開いた胸元が印象的だ。袖口がラッパのように広がった全体的にサイケデリックなピンクの服を着、網ストッキングを履いている。造詣で見るとお色気系のキャラなのだが、足だけはガニマタに取り付けられており、製作当初からあの踏ん張りキャラを想定していたのかもしれない。

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声：鷲尾真知子
　「うる星やつら」のさくら先生の声である。気合入ったキャラが共通点ある。この方にああいう気合入った奇天烈な女性キャラをやらせると天下一品である。
　「御先祖様万々歳！（MAROKO）」のお母さん役のぶっ飛びキャラもかなりワットさんに近い。是非見て欲しい。

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情報は集まり次第増やして行きます。

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