行ってきました!
〜友永詔三の世界展 9/20〜10/19(終了!)
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東京都青梅市のSAKURA・FACTORYでプリンプリン物語の人形達が100体展示されていると言うので早速見に行ってきました。そのご報告を・・・と言っても展示室内の写真は撮れなかったんで(当たり前;)その概観だけですけど。
<行き方>
JR中央線の東青梅駅南口改札を出ると左写真のようなTV塔が見えます。
このTV塔の裏側に展示場がありますのでこれを目印に行って下さい。
←TV塔
←会場
な、何とここが会場?!全然そんな風に見えませんが
古建物をそのまま利用した落ち着いたギャラリーでした。
内部の様子は写真がありませんので文章ですみません;。
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500円の入館料を払って中に入るといきなり目の前に一個のガラスケースがあり、なんとそこにプリンプリンが!
当時の写真と比べるとやはり20年の歳月を感じさせます。ドレスは色あせ、銀のアクセサリーもくすんで所々部品が無くなっていました。また自慢の長まつげが消滅してしまっていたせいで顔立ちは当時よりも子供っぽく見えます。
しかしその顔立ちは紛れも無くプリンプリン。モヤが掛かったような遥か思い出の中のブラウン管の向こうで光彩を放っていたあの姿が今、自分の50センチ前に存在する事に不思議な気がしました。
左のフロアに入ると友永先生の人形100点がズラッと集められています。見覚えがあまり無い人形達だったので当初プリンプリン物語の人形では無いと思っていました。 が、しばらくその周りを回っていると・・・居ました!前列に中央に「花のアナウンサー」が!! 『おおっ』と思って眺めていると何とその花のアナウンサーの後ろにボンボンが!『ボンボンも実物で見ると美しい顔立ちだなァ』と思いつつ、気がつきました。その後ろにオサゲ!その横にカセイジン!、モンキー!、そして更に隣にはルチ将軍が!! ランカーが!ヘドロが!
感動でした。TVの向こうで生き生きと動く姿しか見た事が無かったので実物を前にしてもすぐに気付かなかったのです。
やはり不思議でした。くどい様ですが、年月とブラウン管に遮られた向こうでこの人形達はヒーローであり、幼児だった僕にとっては雲の上の存在でした。それがすぐ目の前で静かに並んでいます。
僕にとってかなり感動的な展覧会でした。
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帰りは「青梅駅」まで歩いて見る事をお勧めします。古い映画看板とレトロタッチな町並みを楽しめますよ。 |
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