平成25年7月14日
 「プリンプリン物語・メモリアルガイドブック」 出版記念パーティー in 深沢小さな美術館 
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樫辺 勒(片岡)さんの「プリンプリン物語メモリアルガイドブック」の出版記念パーティーへ行ってきました。
アトリエで友永先生と奥様ご友人にご馳走になり、いろんな話も伺い、人形の写真も撮影しまくって本当に楽しいひと時で、あっという間に過ぎてしまいました。
その模様をご紹介したいと思います。(人形については別途で詳しくご紹介します。)
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前編


 
駅〜ギャラリー


平成25年7月14日13時45分集合との事で待ち合わせ場所の武蔵五日市駅に到着しました。
東京の西端。かなりの田舎です。


改札を出ると

ん?あれは…



まさか




















「ザーンザザンザンザーン!
花のアナウンサああああああ」

がお出迎え!  ホ ン モ ノ デ ス !

なんだろう、この違和感。
そこに存在しちゃいけないものが存在してる感じ。




















「あちょっとちょっと」

通りすがりのただの男の子がフランクな感じで触っていきます。
君判ってんの?それは本物の…











 








と言ってる内に参加者が続々と揃い、分乗して深沢小さな美術館を目指します。
ここから更に山奥です。

















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山中に友永先生のお創りになった看板とモニュメントがお出迎え。
赤い帽子が緑に映えてます。

ここからいよいよ美術館の庭園です。
















水槽がありました。



なんとこれ、写真では伝わりにくいですが棚田のような構造になってるんです。
上の池の側面がアクリルガラスになっていて水族館のようです。
錦鯉がいました。


他には

















ザーンザザンザンザ〜ン!

なんとチョウザメが!なんとメルヘン(?)な!
先生はチョウザメからもイマジネーションを受けているんでしょうか?

しかもキャビアが収穫できそうなぐらい巨大です。


(収穫はしてません、多分)















森の向こうに見えてきました、友永先生のアトリエ兼美術館。



ちなみにここまでは山の下から歩いて来れます。
が、正直タクシーか自動車をお勧めします(笑。
下よりは大分涼しいのですがそうは言っても結構な距離です。

詳しいパンフレットはこちら です。是非足をお運び下さい(休館日に要注意)
【追記】:8月2日の東京新聞武蔵野版でも紹介されました。記事はこちら




入り口を入ると先生がお出でになり、皆感動の挨拶。
そして展示室へ入りました。















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「おおおおおおおお!!」

















メインギャラリーにはプリンプリンの人形達と先生の作品がずら〜り!





















なつかしのプリンプリン一行にルチ将軍!ランカーもいますぞ!! 


( 展示作品の写真撮影は禁止です。特別に許可を頂いて撮影しました。 )


ちなみにこの「赤い垂れ幕」も今回の展示準備の際に倉庫から発見された30年前の放送当時の物。
何か今回のようなイベント用だったんでしょうけど用途は覚えておられないとの事です。








また無造作に立掛けてある写真パネル。
















これもまた当時使用していたものなんですよ!
しかもあまり見かけない写真です。

題して「囚われのプリンプリン」というのはどうでしょうか(^^;)

プリンプリン物語の当時の宣材写真は同じものの使い回しが多いので珍しいです。
この他にも数枚見慣れない宣材写真がありましたよ。

皆さん、こうした小道具の隅々まで見落とさないようになさってください(≧▽≦)ノ















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そして人形はまだまだこれだけではありません。
プリンプリン物語には数百人のキャラが登場します。


ここでは展示作品の写真はあまり大きいのは載せませんですm(__)m

やっぱこの夏は「生」で堪能して頂きたいですから!生で是非!

詳しいパンフレットはこちら です。是非足をお運び下さい(休館日に要注意)









サーカス団や、ネチア、バルンバ、マンガン、ケントッキー等々、
いろんな国のいろんな人形達が盛り沢山で展示されています。










盛り沢山で










盛り沢山で










盛り沢山で






※この他にもいます!



ぜひ生でご堪能下さい(≧▽≦)ノ 










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さて

面白いのは思い出せないような脇役がふと立派なケースに展示されていたりもする事です。







この子



全然見覚えないのですが、聞く所によると

「アクタ共和国で立候補したプリンプリンに一人だけ投票してくれた女の子」

らしいです。モブのキャラなのに衣装が凝ってて人形もすばらしい出来栄えですね。


あとドオンブリカの象やアクタ犬などの動物達もそこかしこにいました。
探してみて下さい。









このような友永先生の原画もたくさん展示されています。




これは「魔女」ですね。

先生は原画を書いてからそのイメージで人形をお作りになるのですが、
原画から人形へのイメージの飛躍も楽しむ事ができます。

例えば原画のオサゲは名前が既に「オサゲ」なのに髪型がオサゲではありません(笑。









さて、今回の準備でいろんな「発掘品」があったようです。

それらは展示される事はありませんが、近い内に「その2」でパーティーの様子と共にご紹介したいと思います。



coming soon


モドル












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