ドオンブリカ編01  (再放送日時 03/4/11〜5/5)
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ドーンブーリカ〜♪、記憶として残っている貴重な回である。
4次元世界の概念が幼児だった僕にもちゃんと理解できた。それだけ物語表現の仕方が卓越していたのであろう。不思議で幻想的な王国は人々の心をしっかりひ きつけていた。 この「ドーンブリカ」だが、僕はずっと「ドンブリコと漂流してるから」、もしくは「ドンブリ(丼)から取った」と思っていたが、どうやら 名前の元ネタは「ブリガドーン」という米映画らしいと最近判明(える様@情報)。

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※)題名は管理者が勝手に付けたものです。

 

-----------第445回-----------

 さて、探検家ムッシュ・ウエマチとポンポン船に乗り、パリからドオンブリカ目指して3週間も無茶な航海するプリンプリン一行。しかしやっと見えた陸地(カッタルカ)に何とランカーの別荘が!!。ランカーは奇声を発する税関役人に「ケツの赤い小動物(サル)」対策を根回しし、プリンプリンらを待ち受ける。

 その時、降って沸いたような低気圧が発生。船が風雨、波に翻弄され、プリンプリン一行は大騒ぎ!(注目!雨が振り出した瞬間、プリンプリンはちゃっかり一番に船内に避難している。さすがだ)
 「大変だ!」この様子を望遠鏡で見るランカーは青ざめて大慌て。そのランカーに「窓を閉めないと雨が入ってきますわよ!」とヘドロの心温まる忠告。

 やがて船は難破、プリンプリンらは岸に打ち上げられる。意識を取り戻りたプリンプリン、まず「わぁ、きれいなお月様♪」、そして「私って運がいいみたい♪」
(※オサゲとカセイジンは行方不明)




-----------第446回-----------

 「ザーンカザンザンザーン!、昨日放送した天気予報を今日また念のためもう一度放送するサービス満点アル中テレビ〜!」と、いきなり酔っ払いのような報道を行う中央TV(素晴らしい脚本である)

 さて、ランカーは遭難したプリンプリンの行方を案じてヘリコプターを緊急手配。照明弾を投下して辺りを探す。
 一方、打ち上げられたプリンプリンとボンボンは、カセイジンとオサゲの身を案じつつも、ヘリコプターで来たランカーから身を隠すため、そこで出会った
蛇使いの少年モコ(中村恵子)の家にひとまず行く事に。

 モコの家にやって来たランカーだがプリンプリンは隠れて見付からず、ヘドロがそこに居た蛇に震え上がってしまう。結局二人は去って行く。

 
空には一筋の流れ星。プリンプリンはオサゲとカセイジンの無事を祈る(良いシーンだ☆)



-----------第447回-----------

 「違うってば!おまえは覚えが悪いなぁ!」、朝、浜辺でモコが蛇を訓練している(蛇の顔がかわいらしい)。「おはよう!」と、そこへプリンプリン。モコに笛を勧められ、興味深々で「やってみる!」と、笛を吹きはじめるプリンプリン。初めてにしては意外に上手(楽しそうだ)

 「あ〜あ、いい気なもんだな」、と、そこへボンボン。「昨日からオサゲとカセイジンは行方不明なんだぞ。」
(ボンボン正解)。急に思い出したプリンプリンは心配してあわて始める(彼女、多少にぶい所も)

 一方オサゲとカセイジンは漂流中に船乗りマドロスさん(神谷明)の貨物船に救出されていた(何とパイプを吸ってるマドロスさん、口から煙を出す。凝った仕掛けだ)。あいにく船は香港行きで、二人は香港を目指す羽目に。
 カセイジンは”自分に予感が無いのでプリンプリンは無事だ”と断言してオサゲをホッとさせる。

 浜ではモコのおじいちゃんがやってきてプリンプリンにドーンブリカの事を教えてくれる。
 伝説によるとドーンブリカは昔、霧の夜にすさまじい閃光と雷鳴の中で消滅してしまった。しかし今でも1年に1〜2度、深い霧の中に現れると言うのだ。

 その時船上のカセイジンに予感が。予感によるとプリンプリン含め、自分達はドーンブリカにたどり着く事が出来るという
(物語の良きナビゲーターである)




-----------第448回-----------

 ボンボン、サイドカー付きバイクにムッシュウエマチを乗せ、颯爽と登場!カセイジンとオサゲの消息を調べにカッタルカの役所に向かった。

 浜では蛇使いのモコがまた蛇達を訓練中。前回怒られていた蛇が、今回はモコと一緒に他の蛇を指導する側に回っている
(細かい所にも成長物語が描かれている。)
 さすがにもう笛を吹く気分になれず、浜辺にたたずみ二人の身を案じるプリンプリン。と、海に海神ネプチューンが出現
(え?何が出現したって!?)、二人の無事を教えてくれる。 喜び安堵するプリンプリン(蛇足だが、オサゲとカセイジンも前回プリンプリンが無事である事を証明した。こうして両側がお互いの無事を確信する事により、いつまでもそれを引きずらず物語を前へ進められるようになった訳である)

 一方、例の貨物船(ナンジャラモンジャラ号)からの「子供二人を救助した」という電文を傍受したランカーは、子供のうち一人がプリンプリンではないかと問い合わせる。マドロスさんはオサゲを髪型から女の子と勘違いし、「一人は女の子」と返信してしまった。
 それを聞いたランカー、「ヘリコプターを用意しろ、プリンセスを迎えに行くのだ!」
(うまい!)

-----------第449回:「黄色いヘリコプター」-----------

 オサゲをプリンプリンと思い込んだランカーは、ヘリで貨物船ナンジャラモンジャラ号に着船した。着船するなり「気高く美しい私の小鳩☆」と、猫なで声でプリンプリンを探す(期待通り、変態モード全快である)
 そこへゴリラに扮したオサゲが飛び出し、ランカーは大混乱。そのスキにまんまとオサゲ&カセイジンはヘリに乗りこみ、ランカー&ヘドロを置き去りにして飛び立った。
 「ジェット機も操縦できる私なのですからヘリなんて軽い軽い」とカセイジン
(※カセイジン、15歳)

 浜辺ではボンボンが恐ろしく下手糞な笛で蛇を踊らせようと必死。皆楽しそうに笑っている
(ほのぼの)。そこへ役人から”同じくドーンブリカを目指す娘”、として紹介されたマイヨーをムッシュ・ウエマチが連れてきた。


-----------第450回:「孤高のマイヨー」-----------

 「マイヨー(吉田理保子)だ。」、象に乗って登場した娘をムッシュウエマチが紹介する。「マイヨー??、それ名前なんですか!?」と、変わった名前に遠慮無く驚くプリンプリン(※この物語で変わってない名前を教えてくれ)。 
 「でもイカしてるなぁ」と、マイヨーにポッとなるボンボン。しかしすぐに「で、でも君ほどじゃ無いけど」と、プリンプリンにとりなす。「ボンボンったら無理してる」と、笑ってプリンプリン。
(恐らくこの辺がボンボンのダメな所なのであろう・・) 
 モンキーや蛇達に水をかけたりしてじゃれ合う象。
(※動物同志のさりげない交流が膨らんで行く)
 マイヨーは行方不明になった冒険家のお兄さんを探すためにドーンブリカを目指すのだ。しかし彼女はオサゲ&カセイジンを待てないと言い出す。

 一方「僕達ヘリコプターを乗っ取っちゃったんだよねぇ」と、得意げなオサゲをカセイジンが律儀にたしなめる。「ちょっと借りただけですよ!」
(カセイジンのキャラ、良いね!)
 そこへ
軍曹、シドロ、モドロ、の乗った気球が現れる。ついでに花のアナウンサー次回の台本を持って(出たっ!物語名物”楽屋落ち”)グライダーで登場。(気球の三人組はプリンプリン世界ではお馴染みキャラだが、この再放送では”物語としては”初登場である。ヨッ!待ってました!!) 



-----------第451回:「合流」-----------

 『♪プリ〜ンプリ〜ン、君がいないと何となくショボーン、何となくシラー、何となくケチョーン、・・・♪』

 軍曹とシドロ&モドロは前回のケントッキーで
気球商人ジョンターカーから気球を貰って飛んで来たのだ。(でた!伝説のジョンターカー!!ここでケントッキーの映像が出るかと思ったがそれは無かった;)
 いきさつを一通り説明し終えた花のアナウンサー、突然、「ん!?風が変わったな。私には青空が良く似合う!クチビルよっ風になれっ!!、ブルルルルルル〜ッ」と、グライダーに乗って飛び去った。
(今日も冴えてるぜっ、アナウンサー!)。

 一方、船の無線も壊れ、どうしょうも無くなった船上でバカンス気分のヘドロ。イライラしていたランカーは、「あ〜・・わしがこんなひどい目に会ってる事を愛しのプリンセスプリンプリンは知っているのだろうか・・・・」。
(知った所で何になる。)

 マイヨーは「私は最初から一人で行くつもりだったの。」と、ついに一人で旅立ってしまった。
 その後、何度もキリモミを繰り返し、ようやくカセイジン&オサゲのヘリが浜へ到着した!プリンプリンはランカーのヘリに驚き、「守ってちょうだいっモンキー!!」と勘違いしてちぢこまる。しかし乗ってる二人を見て大喜び。 「こんなに早く君たちに会えるなんて!!」
(プリンプリンの二人称は「君」だ。爽やかで良い!。) 
 4人が揃い、ドーンブリカへの出発が決まる。


-----------第452回「惑星直列」-----------

 取り残されたナンジャラモンジャラ号船上で、ランカーは惨めさを噛み締め、不甲斐ない何千何万もの部下への怒りを募らせる。「グウダラどもはクビだ!整理だ!さよならだ!たるみ切ったランカー商会を再建するのだ!!」(この時、ヤケに現実的な部分を突っ込むなぁ、と違和感を感じたのだが、後で聞いた話ではどうも当時の時事ネタだったらしい) 

 一方パリではマイホーム(八木光生)が科学博物館でドーンブリカの記事を見つけた。ワット(鷲尾真知子)さんに語って聞かせる所によると、『ドーンブリカはある日空に忽然と消えた。原因は不明だが、その時179年に一度の惑星直列の時だった事は分かっている』(出たー!惑星直列!!(^○^) ※1982年3月9日全惑星が一斉に並ぶ。) 「海王星と冥王星は逆になるんやったかいな?」と言いながらマイホームは惑星図を示しつつ解説する。

 プリンプリン一行はムッシュウエマチの先導でドーンブリカへ踏み出す。霧深く険しい山岳地帯で、徒歩で行くしかない。その上空を気球に乗った例の三人組がフラフラと山岳地帯の方へ吹かれて行ったが、操縦不能のようである。 プリンプリン一行は山道を登っていく。



-----------第453回:「ピンポン」-----------

 ドーンブリカへの険しい山道。先頭のムッシュウエマチ、岩を上る時にさり気なくプリンプリンの手を引いてエスコート。(操演の細かな演技がいい。・・っていうか何をしている、ボンボン!) 体力の無いカセイジンは辛そうだ。ムッシュウエマチは「地図にある筈の村が見えない。」と、一行を休ませ、一人で周辺の偵察へ。
 オサゲがランカー達の事を「グフフ」っと思い出し笑いする。
(このオサゲ、ちょっと気持ち悪い;)

 一方、貨物船なんじゃらもんじゃら号では、ヘドロがいきなり卓球台を作り、ランカーを誘う。(こんなお茶目なキャラだったんだ・・。) 最初は胡散臭そうにしていたランカーも、すぐにノリノリでヘドロと卓球を始める。(・・・この光景にただ唖然。) 「チャンスボールだ!」とランカーが怪人パワーで力任せにスマッシュを決めると、ピンポン玉は海を越えてフランスのパリへ(え?)

 ・・・と、パリでは例の
科学博物館で、マイホームがワットさんに惑星直列の解説中。すると解説に使っていた壁の太陽系模型の冥王星の隣に、飛んできたランカーのピンポン玉が貼り付いた!
 それを見つけたワットさん、「私達夫婦は力を併せて太陽系10個目の新しい惑星を発見したのよっ!」と、有頂天になって大騒ぎ。(一体なんの話だ?)  ・・しかしココ、実は少し記憶にある! 

 ウエマチは夜になっても戻って来ない。空には星が瞬き、一行は星に思いを馳せる。と、その時カセイジンに予感が!「ムッシュウエマチは宇宙人に会っているから戻って来ないのです!(え?何に会ったって?)
 さて・・・今回は、酔っ払いが夢の内容を語っているみたいな話だった;。こういう電波系ノリは個人的に、かなり好きである。プリンプリン物語本来のお馬 鹿パワー全開だ! (※最後に花のアナウンサーによる”応募イラストの紹介”が流されていた。当時のものだろうか?応募当事者が懐かしく見ておられると良 いが。)



-----------第454回:「星空の下」-----------

 様子を見に行ったオサゲの話では、ムッシュウエマチは宇宙人らしき者を見かけて正体を確かめに行ったのだという(♪ここで宇宙人の歌)(宇宙人イメージに混じって花のアナウンサー。(^0^)ウケ!)  
 
 
パリ科学博物館ではマイホームがワットさんに相も変わらず惑星直列とドオンブリカについて語っている。

 一方、ランカーとヘドロはわざわざ照明を点けてまで卓球に熱中。(ハマりまくっているではないか;)とうとうキレたランカーがマドロスを投げ飛ばす。と、彼は無線機にあたり、ついに無線機が直った! 

 プリンプリンは一人、星を眺める。「寒くありませんか?」と、カセイジンがプリンプリンに上着をかけてあげる。他の三人はムッシュウエマチを探しに行ったのだ。(カセイジン、とても紳士的だ。しかしこれまた実に高貴な生地の上着だった。こんな山奥に探検に来ていても、とことんプリンセスキャラを貫き通す演出には頭が下がる) 「ドーンブリカは空に浮かんでしまったじゃないかしら?」プリンプリンは熱心に宇宙の秘密、ドーンブリカの秘密についての思いを語り、カセイジンは実に真摯に耳を傾ける。(このシーン、なかなか良い) 




-----------第455回:「黄色い潜水艦」-----------

 無線が直ったナンジャラモンジャラ号の上ではヘドロが糸電話でランカーと交信、(そう来たか;)その後、無線で本部ダマスクセのチンタムに迎えを要請した。ランカーは迎えを待ちながら船の上で「♪純情一路」を歌い上げる。
 と、突然船がひっくり返り、海中から黄色い潜水艦が!
(ついに出たー!!イエローサブマリン!幼い頃取り憑かれたメカである。ビートルズの♪Yellow submarine がこの潜水艦のテーマ曲である。) 

 結局一晩中待ちぼうけとなったプリンプリンとカセイジン。と、そこへ一人で旅立ったマイヨーの乗っていた象が現れた。二人はボンボンらに合流する事に決めた。「さぁ、どうぞ、プリンセス」、カセイジンがプリンプリンを象に乗せる。(やはりカセイジン、中々の紳士だ。) 一方、ボンボンとオサゲは山中の一軒家の前で待ちくたびれていたが、プリンプリンらを見て一転大喜び、大騒ぎ。

 ムッシュ・ウエマチは「角の生えた宇宙人」を調べるため、更に探索に向かったのである。カセイジンのリーダーシップでボンボン、オサゲ、モンキーは、 ムッシュ・ウエマチとマイヨーを探すために散っていった。 プリンプリンは発煙筒を持ち、一人集合場所に残る。と、怪しい二人組がせまり、プリンプリンは 捕まってしまった!「きゃー!!」 
(ここでやっと緊迫した事件が発生。 ※ちなみに、いつもこの「きゃ〜!」の悲鳴の演技が一番難しかったと石川ひとみさん(プリンプリンの声優)は後に語っている。)





-----------第456回:「山中の一軒家」-----------03/5/1(木)放送

 「ザーンカザンザンザーン! 行方がわからないので、善良な市民達を喜ばせ、手下の悪い連中を心配させていたMr怪人ランカーと美人秘書ヘドロの行方が分かり、黄色い潜水艦で駆けつけたゼロゼロセブンヘンナキブンに救われました!」、と、花のアナウンサーのニュース速報!!(今日初めて見る人は、この不可解なセリフを聞いてしまった以上、間違い無く次回以降も見るだろう。) プリンプリンがドオンブリカに向かったという報告を聞き、ランカーは落胆。「なんと言う事だ・・わしが船にいる間に一人でドオンブリカへ行ってしまうなんて・・(少なくともランカーと行く事はありえまい。) と、潜水艦はさっさと潜行してしまい、ランカー、溺れる。(黄色い潜水艦のお約束ネタである。)  で?、マドロスはどうなった?・・・いや、まぁ深くは考えまい。。

 一方、甕に閉じ込められ、途方に暮れるプリンプリン。ボンボンらは彼女がいなくなって大騒ぎ。
 ・・と、その時、
『♪雨、が降れば、小川、ができ・・♪』、などと「山賊の歌」を歌いながら脇の一軒家から兄弟が二つの甕を担いで出てきた。驚く無かれこの二人、なんと山賊なのだ!(相変わらず最高に馬鹿げている) 
 カセイジンが正体を見破り、皆は慌てて後を追う。ボンボンとオサゲが啖呵を切って立ち塞がるが、山賊らが抜刀すると、あっちこっちへ逃げ惑う。(お〜い、ボンボ〜ン;) 
 と、カセイジン、どこから出したのか巨大な磁石で山賊の刀を取り上げ形成逆転。
(やはり頼みの綱は彼なのね。) やっとボンボンとオサゲが山賊兄弟をやっつける。

 山賊の担いでいた二つの大甕からプリンプリンマイヨーが助け出された。今まで何でも一人でできると思っていたマイヨーは、ここで仲間というものの大切さを知るのである。
(ちゃんとテーマが押さえてある。) 


 

-----------第457回:「発見!ドオンブリカ」-----------03/5/5(月)放送

 ムッシュウエマチが宇宙人の角と思っていたのは、何と軍曹のヘルメットの角だった!(これだけ引っ張って、そりゃないでしょ^^;) 人間と宇宙人の見分けすら付けられなかった自分に強いショックを受けた彼は、「国に帰ってやり直す」と言い出す。シドロモドロと軍曹の気球はこの先の林に落ちていたのである。
 一方ランカーとヘドロはジープでプリンプリンの後を追っていた。

 またもパリ科学博物館にやってきたマイホーム&ワット夫婦。世界一の天文学者
ワインシュタイン博士に会いに来たのである。研究室に入るといきなり串団子を炭火で焼いているワインシュタイン博士。「 惑星がこの串団子のように直列すると串の所にヘントロフィーが発生する。ここにドオンブリカがあるんじゃ。質問は許しませんぞぉ!!何故なら私自身にもよく分かっておらんから!(※恐らく脚本家の声である。)
 つまり博士が言うには『ドオンブリカは我々3次元の世界から飛び出し、”時間の霧”に包まれておる』らしい。
(で、ヘントロフィーって結局何だった?)

 深い霧の中、ついにドオンブリカを発見したプリンプリン一行はドオンブリカへと霧の中を分け入った。その後しばらくしてジープに乗って追って来たランカー&ヘドロも霧の中へ入って行った。(というか、乗り物が使えないから歩いて目指してたんじゃなかったっけ?! ・・・い、いや、ジープは別なのだ。そう、四輪駆動だから。)




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