氷の島〜ニューヨーク編
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北極圏から火山に飛ばされて一気にニューヨークへ!石山先生の力技である
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※)題名は管理者が勝手に付けたものです。
------第590 「ウンゴロ連邦へ出航!」------04/1/8(木)放送
モンキーを捜索するプリンプリンとトントン。プリンプリン:「誰か頼りになる人居ないかしら…」 と、「ザンカザーン!花のスーパーアナウンサー!」スーパーマンのテーマで登場する花のアナウンサー。しかしランカーがTVを壊してしまい消える。(面白い!)プリンプリン:「便りにも何にもならないのよ、あの人は…」
一方、モンキーを逃がしてしまってプリンプリンに会わす顔が無いと夕暮れの埠頭公園のベンチにたそがれるジョンターカーとメリーさん。…と、その頭上をUFOが一機飛んで行く。慌てるメリーさんにターカー、「あれはどこかの島の何とかと言う伯爵夫人の乗る円盤ジェットです。ニュースペーパーに書いてありました。」
そのネチアーナ伯爵、ランカーの部屋を訪ねる。ネチアーナ:「世界お金持ちクラブの大会がウンゴロで開かれる事、ご存知?。お金さえあれば〜♪、何でも手に入る〜♪」 ランカー:「よくここが分かったな?」 ネチアーナ:「あなたは有名ですから。」
ターカーの家ではオサゲがプリンプリンを待っていた。オサゲ:「あの獣医さんが白状したんだ!」獣医がランカーに頼まれてモンキーを隠し、現在は珍博にいる事を告げる。
トントン:「お金さえあれば、何でもやっちゃうんだよな、大人って…」(正解!)
珍博ではボンボンとカセイジンがモンキーを探すがテントはもぬけの殻。プリンプリン一行は、ターカー&メリーさんが波止場で会った珍博の男の証言を頼りに今夜出発する貨客船に急行。全員全力疾走で貨客船に向かい、ギリギリセーフで乗り込む事に成功。
------第589 「消えたモンキー」------04/1/7(水)放送
珍博で客寄せ男が声を張り上げる:「さぁさぁ、これだけはインチキじゃないよ!世にも珍しい生きている化石、活きているミイラ、(タンガラトントンザルだよ〜!) 大寒〜…ハックション!」(季節は冬だ)。しかし一行に客が来ない。客寄せ男:「NYも景気が良くないようだなぁ、どこか金持ちの集まる所は無いかなぁ。」
埠頭公園のベンチで海を眺めていたボンボン一行は、トントンの「モンキーが居なくなった」という知らせを聞いて急いでアパートに引き返す。足の遅いカセイジン、一人遅れてしまう。その時、意味ありげなセリフを残してヘドロが通り過ぎる。
元の衣装に着替えるプリンプリン、「あんなの着てると落ち着かないんです」。相変わらずプリンプリンをウンゴロ連邦に連れて行こうとするドンマイ。「今はモンキーの事で頭いっぱい」と言うプリンプリンにドンマイ:「それじゃ私はココで待たせてもらう」と、居座ってしまう。 そこへカセイジンが歌を口ずさみながら入ってきた。カセイジン:「私は足が遅いお陰で重要な情報を手に入れました。モンキーの行方不明の裏にはランカーがいるようです」
一方ランカー:「ウンゴロ連邦へ行くぞ!クイーンエリザベスU世号をチャーターしろ。プリンプリンと豪華な船旅だ。」
ヘドロ:「あいにくその船はもう出航してしまいました。ミサイル巡洋艦はどうです?航空母艦は?」 ランカー:「プリンプリンがウンと言うまい。」 ヘドロ:「お優しい事。何でも自分勝手にやっちゃうランカー様がプリンプリンの事になると…」 ランカー:「大事にしたいのだ、傷つきやすいプリンプリンの若い心を…」(過去、恐らく最も傷つけている男であろう)ヘドロ:「十分傷ついてますよ、モンキーの事で。」
街頭で警察官にモンキーの事を尋ねるプリンプリンとトントン(NYではこのツーショットが多い)。警官:「身長は?。」 トントン:「このぐらいかなぁ?。」(両手を開く) プリンプリン:「もう少し大きい。」 警官:「色は?。」 プリンプリン:「猿色。」 警官:「年齢は?。」 プリンプリン:「わかんないけど、もうお爺さんみたい。」 警官:「雄ねぇ」 プリンプリン:「はい。」 警官:「NYのおまわりさんは忙しい、そーら、また事件発生!」(遠くで銃声)警官は走って行ってしまう。
(何となく思ってはいたんですが、マスコットである以上そんな事は無いだろうと思っていました…が、現実の物となりました、「モンキーはお爺さん!」であります(・o・)。 キャラ紹介で冗談の意味で「サル年齢では結構中年」と書いていたのですが、まさか本設定もそうだったとは…・。しかもマスコットキャラなのに…^^;。しかしそう言うシュールな所が面白い。あえて当てはめるなら姫様の侍従の「爺ぃや」という解釈とすべきか。)
------第588 「珍博」------04/1/6(火)放送
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------第587 「ウンゴロ姫のNY見物」------04/1/5(月)放送
冒頭で俯瞰から見た街並と人の動き(磁石で動かしているようだ)。ターカーのアパートでは窓の景色を楽しむボンボン一行+トントン。モンキーは車椅子である。
と、その時向こうの部屋でドンマイから送られたムームーに着替えてたプリンプリンが現れた。驚くボンボン一行。 プリンプリン:「着てみたんだけどどうかなぁ?」(はにかんだような微妙な声、ひとみさんもすっかり本職の声優さんだ)。
・これに対して各男共の反応-----カセイジン:「…よろしいのではないでしょうか?」 プリンプリン:「似合うって事?」(思わず聞き返してしまうような曖昧な言い方、それに対して、) オサゲ:「どうかなぁ…?」 ボンボン:「俺あんまし好みじゃねぇなぁ〜」(おまえらストレート過ぎ!) トントン:「とっても綺麗だよ!」(抜け目無く差をつける。)
プリンプリン:「ドンマイが言ったのよ、私の名前はウンゴロ姫だって。」
・これに対して各男共の反応-----ボンボン一行:「変な名前!俺あんまし好きじゃねぇなぁ。」 トントン:「でもとってもかわいい名前だよ!」(抜け目無く差をつける。)
ここで「♪ウンゴロマンボ」(最近この歌が頭から離れない)
また俯瞰人形。摩天楼の間を太鼓持ちの太鼓に合わせて歩くドンマイ(何をするにも太鼓)。ランカーの泊まっている摩天楼のホテルの部屋に呼ばれてやってきた。
ランカー:「あんたプリンプリンをウンゴロ連邦に連れて行くそうだな?」 ドンマイ:「プリンプリンではありません、ウンゴロ姫です!15年前わが国の生まれたばかりのプリンセスウンゴロ姫は行方不明になったのです。では失礼、ウンゴーロ!」ドンマイ退室。 ヘドロ:「”ウンゴロ姫”の方がお似合いだよ!」
と、ランカー達の向かいのビルの窓に花のアナウンサー:「ウーンゴロンロンロンロ〜ン!」。アナウンサー:「もしプリンプリンがウンゴロ姫なら明日から番組を”ウンゴロウンゴロ物語”に変えなければなりません!」(そんな番組も見たい) ここで番組の「OP曲のウンゴロ姫バージョン」をヘドロが歌う。
それいけウンゴロウンゴロウンゴロ〜! どこまでも〜(ウンゴロウンゴロ〜)
君と一緒にどこまでも〜(ウンゴロウンゴロ〜)
ノーノーウンゴロウンゴロ〜
イエスイエスウンゴロウンゴロ〜(←ランカー)
プリンセス〜ウンゴロウンゴロ〜
(…プリンプリン、哀れ^^;)
ランカー:「止めんか!」 アナウンサー、下へ落ちて行く。
と、ドアが開き、獣医が入ってきた。ランカー:「わしが呼んだのだ。金儲けについて話そう。」 獣医:「本当?!」
ボンボン:「プリンプリン、俺達出かけようと思ってるんだけど、どう?NY見物。」 プリンプリン:「ダメよ、モンキーを病院へ連れて行かなくっちゃ…」 口笛と共にターカー:「私がメリーさんの車で連れていってあげますよ。」
元の服に着替えてこようとするプリンプリンをターカーが止める:「自由なNYならそのままで大丈夫!」(…というか社会的にはムームーの方が常識的服装である。)
・ボンボン:「でもあんまし好きじゃねぇんだよなぁ、その服…」(しつこい^^;)
・トントン:「いや、なかなか魅力的だよ」(やらしい^^;) プリンプリン:「本当に?じゃこのまま行っちゃおう」(が、やはりこっちのセリフ方が好感度UP)
プリンプリン一行は博覧会にやってきた。「何だか安っぽいなぁ」 客寄せ:「さぁさぁ珍獣いっぱいの珍博!おはいりはコチラ!」
------第597〜601 「プリンプリン物語特集」------03/12/31(水)放送
(幕間のアナウンサーの新録りナレーション、20年以上経ってもつボイさんの声が全然変わってないのが無いのが凄い。ひとみさんは多少変わっている。)
・1日目1981年の総集編を歌で綴る
ケントッキー(1981/1)→ドオンブリカ→ピテカンドロップオシモサク→デルーデル(1981/7)→ウンゴロ連邦
・2日目動物オンパレード
ワニ、アクタ犬、リャマ、ライオン、ネズミ、タヌキ、ゴリラ、キングコブラ、ゾウ、モンキー&モンキッキ、
珍パクのインチキ動物
♪バルンバ国歌、♪誰にだって取り柄がある、♪ドオンブリカ、♪アクタ共和国国家
(幕間に電力館でのイベントの様子---DVD収録)
・3日目プリンプリン紅白歌合戦01
♪ドオンとブリカ、♪新しい世界へ、♪宇宙人ってどんな人?、♪空よ(マイホーム&ワット)、♪私も本当は宇宙人、♪アクタ共和国国家、♪君が居ないと、♪プリンプリン音頭
・4日目プリンプリン紅白歌合戦02----第600回
♪世界中どこへ行っても(ニューヨーク)、♪あなたは何人?、♪ヘイヘイポーカー、♪心配したって、♪オヤジさん、♪私はヘドロ、♪ボンボンのオヤジ、♪ウンゴロマンボ
(幕間にカセイジン修理の様子---DVD収録)
・5日目プリンプリン紅白歌合戦03---(DVD収録回)
♪世界中どこへ行っても(パリ)、♪ランカーのアリア(純情一路)、♪皆で力を合わせれば、♪まちぶせ(この年ひとみさん紅白出場!!)、♪シドロ&モドロ、♪私の祖国
オールスターキャストの年末挨拶
------第586 「ウンゴロ連邦大使」------03/12/30(火)放送
アル中ニュースで意味も無くパレードで迎えられるプリンプリンの様子を見てランカー、ニューヨークへ行こうと考える。
一方プリンプリンはジョンターカーの高層アパートに招待され、そこへ滞在する事に。ターカーのアパートは国連本部など摩天楼が立ち並ぶ中にそびえている(意外に良い所に住んでいる。80年代っぽいニューヨークイメージだ)。その時国連本部からプリンプリンに問い合わせ。「あなたはウンゴロ姫に違いない。そうでしょ?」。
ここで窓から夕暮れの摩天楼を見ながら「♪私の祖国」。
と、その時、プリンプリンらの部屋に太鼓役の叩く太鼓の音と共に、一人の大柄な女性が入って来た(不法侵入である)。
ドンマイ:「私はウンゴロ連邦国連代表部、ドンマイ(中村恵子)です。たまたまTVであなたの事を知り、あなたをお迎えに来たのですよ。ウンゴーロ!…ウンゴーロとはコンニチハ、ご機嫌いかが?、などという意味ですよ。さぁ参りましょうウンゴロ姫!」(またまた強烈な奴がやって来た。しかもデカイ)。 プリンプリン:「ウンゴロ姫?」。 ドンマイ:「あなたの本当の名前はウンゴロ姫です」。
「またお迎えにあがります、ウンゴーロ」と言って太鼓の音で踊りながら退室するドンマイ。
一方、夕暮れのニューヨークで散歩するボンボン一行とトントン。ボンボン:「ニューヨークに来るなんて夢みたいだなぁ〜!」 と、その時ランカーの黄色いヘリコプターが飛んで行くのが見えた。
エンディングは犬猫外科医院にやってくるいろんな動物達。
------第585 「ニューヨーク」------03/12/29(月)放送
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------第584 「ネッシー号の飛翔;」------03/12/25(木)放送
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------第583 「ネプチューン」------03/12/24(水)放送
オサゲ:「あのヒズメの音、ネプチューンの馬車がこのネッシー号を引っ張っている、きっとそうだよ!」(オサゲが一番ネプチューンとの縁が深い)。
アナウンサー:「ザーンカザンザンプクプクプク〜!ネプチューンにインタビューしなきゃ!」。クチビルアナウンサーの顔をした魚が辺りを大量に泳ぎまわっている(ネプチューンを探すアナウンサーの分身か?ミステリアスな魚である;)。
カセイジン:「トントン、あなたは知らないだろうが、ネプチューンの馬車は元々霊柩車なのです」。トントン:「では我々が向かっているのは墓場なのか!?」
ここで現在過去未来の霊柩車のイメージ図。悲しむランカーも、チンタムが持ってきた霊柩車に篭ってしまう。
ネプチューンの所へ来て根掘り葉掘りインタビューするアナウンサー。ネプチューン:「おまえ今日は出過ぎだ!」(石山先生はお苦しみになるとアナウンサーを出して間を埋めるという、またスランプ気味?)。
カセイジン:「予感がします!我々はもうすぐ空を飛ぶでしょう!」 ネッシー号はいつしか海底火山の上に泊まっていた。(展開すご過ぎ@@)
------第582 「海難」------03/12/23(火)放送
故障停船した暗いネッシー号の船内。プリンプリン:「早くタンガラトントンに行って欲しいんです。モンキーを病院に入れなきゃ…」。その時タンガラトントンの基地からの呼び出しがあった。しかし通信機の故障で応答できない。そして次第にその通信も途絶えた。酸素循環器も故障している。「空気はいつまでもつんだろう…」 トントン:「その内タンガラトントンの海難救助隊が来てくれると思うんだが…」(リアルな描写である)
マイホーム一行の乗った氷を置き去りに、ダマスクセに引き返すランカーのヘリ。と、アル中TVの赤い飛行機が追い付いてきた。アナウンサーはランカーに糸電話を投げ、プリンプリン一行の船がミサイルに当たって消息を絶った事を聞く。ランカー:「ミサイルだと〜?!」。アル中TVのスタジオで訃報に悲しむランカー、鐘を鳴らし喪中の雰囲気を演出するヘドロ(積極的である)。
と、アル中スタジオに突如海神ネプチューンが出演:「プリンプリンには私がついている。」(出たがりか?^^;)(しかし過去、プリンプリンが直接ネプチューンに気に入られる理由は特に無い。ここは彼女のオーラ故という事か^^;)。 いつの間にかネッシー号はネプチューンの馬車に引かれ、動き始めていた。(海神・馬神ネプチューンは物語初期のオサラムームー島で現れて以降、カッタルカでも現れている)
エンディングはカマクラの中でお餅を焼くプリンプリン一行。
------第581 「ミサイル着弾」------03/12/22(月)放送
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------第580 「トントン登場!」------03/12/18(木)放送
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------第579 「怪獣」------03/12/17(水)放送
大きな音と共に向こうの氷が割れた。と、下の海中から巨大な怪獣の首が現れ、再び消えた。ボンボン:「お、俺、自分の目が信じられないよ!」。皆の視線がカセイジンに集中する。「カセイジンっ、君の意見が聞きたいんだ!」カセイジン:「あれは恐らくネッシーです。」(凄い言い切りだ)。
ここでアナウンサーの解説:「イギリスにあまり大きくない湖、そのネス湖に怪獣が住んでいると言われているのです。」スコットランド風の衣装をつけた目撃者が証言する。「私は写真も撮りました!」(この有名な写真が嘘だった事が20年後に判明するんだよなぁ〜(*_*)
半信半疑で論じ合うプリンプリン一行の前に再び例の怪獣が現れた。ボンボン:「ようしっ!俺が正体を暴いてやるよ!」と、騒いでいる内にネッシー、再び海中に消える。プリンプリン:「ねぇボンボン、ネッシーは何にも悪い事していないのよ」
夜が明けた。カマクラの前で白いギターで歌を歌うボンボン、いつしか後ろで聴き入るプリンプリン(ここで『♪例えば何が出きるだろう』仮題(オサラムームー以前からの古い挿入歌で、時事ネタのオンパレードな歌だ。)
そこへランカーのヘリが飛んできた。慌ててカマクラに隠れる二人。
ランカーヘリが飛び去った後、プリンプリン一行の前に不意に制服姿の青年が現れた。
------第578 「北極」------03/12/16(火)放送
タンガラトントン目指して急行するランカーヘリ。しかし行く手に無人でさまようゴリラ型飛行船を見つけ、Uターンして逃げる。追ってくる飛行船。
一面の無人雪原。寒さに震える5人の大人共。軍曹、寒さに耐え兼ねて体操を始める。ボンボン:「体操なんて古いぜ!今はジャズダンスだよ」ここで皆一斉に雪原でジャズダンスを始める。(絵的にとても面白い)
2つのカマクラを造って非難するプリンプリン一行。ボンボンとオサゲは辺りを調べに出る。と、しばらくして天候が変わって吹雪となった。寒がるプリンプリン。カセイジン:「火をおこしたいのですが、燃やす物がありません。」(計画性無さ過ぎ…^^;) 吹雪に混じってバリバリと音がする。
吹雪が終わってボンボンらが戻ってみると、大人達の居る方のカマクラが消滅していた。氷が割れて流されて行ったのだ。 カセイジン:「つまりここは島ではなく、海の上の単なる氷の上という事です」。 プリンプリン:「じゃあさっきのバリバリって言う音は…」 途方に暮れるボンボン一行。それを励ますプリンプリン。(状況的にはいつ死んでもおかしくない)
夜となり、プリンプリン一行の上空にオーロラが輝いた。見とれるプリンプリン一行だが、不意に背後で大きな音がする。
------第577 「空の旅」------03/12/15(月)放送
デルーデル上空をタンガラトントンに向けて順調に飛行するゴリラ型飛行船。内部はゆったりとした客船風の造りで快適そうだ。下に大統領官邸が小さくなっていく。
プリンプリン:「久しぶりね、皆そろって空の旅なんて!」(宇宙の旅ならあるが) ここで「♪空よ」。
飛行船は雪山の連なる山脈(アルプス?)を縫い、パリの上空へ。そして更に進んで海上に出た。いつしか外は吹雪である。飛行船は大きく揺れ始めた。ここで「♪心配したって」(イメージ映像として花のアナウンサーの突然天気予報)。
別荘で未だ腰が癒えず寝たままのランカー:「世界中に怖い物など無いこのランカーが、なぜ猿にだけは弱いのか…」 ヘドロ:「あ〜あ、ご先祖様が猿を虐殺した報いなんじゃないですか?」(ラーマーヤナ時代の遺伝情報か?)ヘドロ:「温泉にでも行かれてはどうですか?」 ランカー:「プリンプリンと行きたい…」 ランカー:「デルーデルはもういい。これからタンガラトントンへ向かう。」
やがて夜が明けた。飛行船内は皆、まだ寝静まっている。モンキーがプリンプリンを起こす。プリンプリン:「あ、ごめんなさい、あなただけ働かせちゃって!」(皆でドライブに行った帰りなどでよく見る光景である)
モンキー:「タンガラトントン!」
朝焼けの中、ゴリラ型飛行船は到着した。ここで独り言を言うカセイジン:「本当はもっと遠くて時間がかかるのです。しかしそんな事を延々とやっていても仕方が無いので、作者は時間を短縮したのです。」(カセイジン、なにか物語外の存在が憑依している…) プリンプリン:「変よ…なんだか様子が変…」 近付いてきた島は一面の氷だった。街も人も何も無い。そんな無人の雪原に飛行船は到着した。降り立つプリンプリン一行。
シドロ:「おいモドロ、おまえタンガラトントンに生まれたって前に言ったよな?」 モドロ:「う〜ん…言ったような気もするな…」 シドロ:「じゃあ何か?誰も住んでいない所でおまえ生まれたのかよ??」(この件は番組の020話以前に触れられて以来だ。もはや「有効期限切れ」の設定か?020話の頃はまさかこの後更に二年追加されるとは誰も思っていなかった事だろう。) その時、飛行船が風にあおられ、プリンプリン一行を置いて飛び去ってしまった!!
エンディングはスーパゲッチ大統領一家、および雪だるまを作るボンボン一行。
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