[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

タンガラトントン編 
-------------------------------------------------------
 「モンキーはオサラムームーザルかタンガラトントンザル」
…と物語の最初期(第015話前後)に国名は出ていたのだが、思わぬ二年延長ですっかり後回しになった国である。
おまけに「モドロの故郷」という設定も無かった事になっている(石山先生の得意技だ^^;)。
とはいえ、ガランカーダ編に続き面白いの物語進行の連続である。
-------------------------------------------------------

※)題名は管理者が勝手に付けたものです。

------第646 「再びガランカーダへ」------04/3/9(火)放送

 プリンプリン:「さようなら。」立ち去るプリンプリン。
 一人残ったトントンの前にロボット達がやって来た。トントン:「やぁ、新しく出来たロボット達だね!僕は君達の先輩ロボット、トントンだ。よろしく!」 ロボット達:「よろしくお願いします。」
(こうしてロボット達はここで末永く行き続けるのだろう)

 タンガラトントンを離れるネッシー号(と、黄色い潜水艦)。ネッシー号は自動操縦装置によってガランカーダに帰るようセットされている、♪ガランカーダの歌。カセイジン:「プリンプリン、君の祖国はやはりガランカーダじゃないでしょうか?」 プリンプリン:「そういえばトントンも…」(ここで別れの時の回想)

 トントン:「プリンプリン、確率から言えば…」
 プリンプリン:「確率?…あ、雨の降る事ね?
 (あ~…、ボケに回ってはいけない…ただでさえ…。) 
 
トントン:「いや、そうじゃなくて…君の祖国がガランカーダと言う確率が一番多いんだ。」

 ゼロゼロセブンヘンナキブンの報告を聞いて喜ぶランカー:「プリンプリンがワシの目の届く所に帰ってくる!」 ヘドロ:「モンキーと一緒にね」 ランカー:「あ~それだけが頭痛の種なのだ」。 そこへランミー:「方法はあるよ、兄さん、狙い定めてズドン」と、ピストルで撃つ事を提案。(ランミー、当初はボンボンなどにランカーの正体を知ったらどう思うだろう?などと言われていたが、結局同化しまくる方向に進んでいる) ランカー:「そうはいかん、そうはいかん!尻の赤い小動物は生きている時でも恐ろしい、それを殺して化けて出たらどうする?!」 ヘドロ:「小さい頃に猿に関しての小児体験でもあったのかねぇ。」(前世的な問題であろう)

 一方ガラキン宮殿、ランミーがプリンプリンの歓迎の為に宮殿の表の鐘屋の鐘を一気に持ち去る。(鐘屋、フィーバーしまくりである)
 宮殿の中ではプリンプリン達が帰ってくるとカーダ姫が大喜び。ガラキン:「もう一つ喜ばしい知らせがある。おまえの母親がまもなくこの宮殿に帰ってくる」。ここで母親ガランが入ってくる。抱き合うカーダ姫とガラン。

 一方、プリンプリンはランミーの案内で紅白幕に囲まれた怪しげな所へ。ランミー:「ここはプリンプリンお帰り歓迎会会場だ」 と、傍にあったTV電話にランカーが映る。
 ランカー:「お帰り、プリンプリン。早速私のこの腕の中に抱きしめたい所だが、」 プリンプリン:「ゾ~~~~!」
(出た!名台詞。再放送中では初めて…かな?想像していた言い回しとやや違っていた。) ランカー:「おまえの傍には実に不愉快な小動物がいるので」 ここでヘドロが変わって除幕式。「プリンプリンアンドランカータウンだ!!」

エンディングはタンガラトントンでのロボット手術風景とプリンプリン&ランカータウン

------第645 「DVD収録回」------04/3/8(月)放送

 カセイジン:「予感がします。もうすぐプリンプリンがここへ来るでしょう」。 しかし向こうからやって来たのは化粧をしながら歩く老婆であった。(このシーン、以前DVDで何も知らないままいきなり見たのだが、奇怪世界な光景だった。不思議な棺桶の林、遠くに明滅する不思議な光、そして靴音を響かせてやってくるプリンプリンそっくりの老婆。老婆はボンボンらを一瞥もせずに通り過ぎて行く。コミカルなノリに紛れてしまっているが、かなり幻想的な演出である) 老婆に続いてプリンプリン、やってくる。再会を喜び合う一同。オサゲ:「カセイジンの予感、大当たり~」
 その時、棺の一つが開き、華やかな衣装の女の子が踊り狂いながら飛び出して行った。一緒に踊るボンボン:「イカスじゃん!」。
(「イカス」…) 

 一方、中央フロアではアナウンサーがトントンにインタビュー。トントン:「ロボットは人間より優れている。インフルエンザにかからない、年をとらない、死なない」 風邪気味のアナウンサー:「私もロボットになりたいな~」 トントン:「よし!」 トントンはアナウンサーを強引に手術台の方へ連れて行き、寝かせる。手術器具を持って群がる老人達。逃げ出すアナウンサー、追うトントンと老人達。アナウンサー:「嫌だ助けて~!、
保険利くのこれ?、嫌だ嫌だ怖いよ~!」(アドリブらしい^^)
 そして誰もいなくなったフロアに天井からスッと降り立つゼロゼロセブンヘンナキブン。

 カセイジン:「人間をロボットにするとは、この国の医学はそこまで発達しているのですか…?」(医学というか…^^;) 感心しきったカセイジン。プリンプリン:「でもねぇ、その研究のせいかどうか知らないけどこの国では赤ちゃんが一人も生まれてないんですって。見て、あの人がこの国の最後の赤ちゃんですって」 老婆が立っていた。
 老婆:「私達が死んだらここはロボットだけの国になる。核戦争が起こって世界人類が滅亡してもこの国のロボット達は行き続ける。もしそうなりたいなら手術を受けてロボットにおなり、プリンプリン。」
 プリンプリン:「嫌です。理由はわからないけど私人間で居たいんです。」
 老婆:「私もそうだよ。」 老婆、立ち去る。
(…哲学ですな^^;)

 プリンプリン:「私もいつか年をとってあんなおばあちゃんになる。」 ボンボン一行:「俺も…」 
 プリンプリン:「ここに鏡があるわ。未来が見える鏡みたい。」
(時空ネタが大好きな石山先生、少々強引であろうと、隙あらばねじ込んでくる。) その時花のアナウンサーが現れ、鏡を覗く。と、久々に先祖のアナウンサーが出てきて♪はべれけれを歌う。過去も未来も一緒らしい。
 その時平安の姫のようなロボットが完成して棺から出てきた。アナウンサー、出来たてのロボットにインタビューしようと追っていく。カセイジンの提案で一同、出国を決意。軍曹がネッシー号の出向準備をする。

 プリンプリン、出国前にトントンと話がしたいと残る。心配するボンボン。 カセイジン:「その方が良いでしょう。この国を出るにはトントンに協力してもらわなければいけませんし。」(大人の人間関係である^^;) オサゲ:「僕からよろしくって言っといて」 ボンボン:「俺からもな」 カセイジン:「私からも。」(いい奴らだ^^)

 プリンプリン:「トントン、どこに行ったんだろう…?」。モンキー:「キキ~」。トントンが現れた。トントン:「僕はここだよ、プリンプリン。ロボットだって人を好きになることが出来る。君と一緒に永遠にこのタンガラトントンで行き続ける事ができたらどんなに幸せだろう…? でもふと思うんだ。永遠の命、それが本当に幸せかなって?」
プリンプリン:「私の思い出の中ではあなたは素晴らしい思い出として残ると思うの…」

 プリンプリン:「じゃあね、トントン…。さようなら」 (人形操演、声優演技、共にMAXな素晴らしさである。)
(いつも思うのだが結論を明確にしない所が良い。結局ロボットと人間、どちらが良いのかは決めない。DVDに収録されていただけの事はあり、素晴らしくよく出来た回である。) 

------第644 「ロボトミー手術」------04/3/4(木)放送

 トントン:「ロボットになる手術は比較的簡単なんだ。」 プリンプリン:「そんな事急に言われたって…」 トントン:「まずはこの人をロボットに」と、側のゼロゼロセブンヘンナキブンを手術台に寝かせる。手術器具を持って迫る老人達、慌てて逃げ出すゼロゼロセブンヘンナキブン。トントン:「逃がすなっ!」トントンと老人達はゼロゼロセブンヘンナキブンを追って行ってしまう。(トントン…本来の目的が変わっている。) プリンプリン:「ここにいると頭が変になりそう…。」
 ロボット製造工場のボンボン一行の所に走ってきたゼロゼロセブンヘンナキブン。「ボンボン、お願ぇだ、役変わって貰いてぇ。」 ボンボン:「じゃ、俺が『ゼロゼロセブンヘンナキブン』って?」
(声チェンジ^^) ゼロゼロセブンヘンナキブン:「手術をされる役を!」その時トントンらがまた追いかけてくる。必死で追うトントン:「逃がす物かっ!」 逃げ回るゼロゼロセブンヘンナキブン。

 中央フロアに一人佇むトントン。そこへ例の老婆(堀絢子)がやってくる。老婆:「元気が無いようねぇ。」 トントン:「逃げられちゃったんだ…ゼロゼロセブンヘンナキブンに。どうして人間はロボットになるのを嫌がるんだ?その方がずぅっと良いのに。こんなに素晴らしいのに!」 老婆:「そうかねぇ?…。私はこの国で生まれた最後の赤ちゃん。」 トントン:「ロボットは年をとらない。死なない」。老婆:「プリンプリン、あの子がここで生まれた筈が無い。この国で赤ちゃんが生まれたのはもう90年以上も昔の話。」 トントン:「僕はプリンプリンと結婚したい。その為にはロボットになってもらわないと!」。

 一方、プリンプリンは道に迷い、タンガラトントンの中を地下鉄駅を求めてさまよい歩く。その内、軍曹の待つ港にたどり着く。軍曹はシーラカンスを釣りあげる1981年末、コモロ諸島沖でシーラカンス学術調査隊が日本で初GET。さすが石山先生、科学ネタに反応が良い)。軍曹に出発準備を頼んだ後、プリンプリンはトントンに見付からないように用心しつつ皆を探す。その後を追うアナウンサー:「この先から良い匂いがするなぁ、朝日のように爽やかで花のようにかぐわしい匂い」 
 プリンプリン、皆と再会。

------第643 「老婆」------04/3/3(水)放送

------第642 「」------04/3/2(火)放送

------第641 「トントンはロボット」------04/3/1(月)放送

 着々とプリンプリン&ランカータウンのプランを練り、心ときめかすランカー。「沢山のミサイルと沢山の戦車も必要だ。よその国に売る余裕は無い」(悪趣味なタウンである)。 ヘドロ:「何て事だろう。倒産するんじゃないかしら!!」 

 観覧車の中でプリンプリンとトントン。トントン:「話は違うけど、ねぇ、プリンプリン、この国をどう思う?」 プリンプリン:「あなたの言う事と同じ。ビックリする事ばかり。…それにこの遊園地もお年寄りばかり。子供たちの遊園地は別にあるの?」 トントン:「子供はいない。今いるお年より達が無くなったらこの国に人間は誰もいなくなる。…僕はロボットさ」 再びプリンプリンとモンキー、驚愕。観覧車のワゴンが物凄くゆれる。激しく動揺するプリンプリン:「嘘よっ!!だまされないわ!」 トントン:「本当さ」(声色が既に変わっている。こんな密室だと普通かなり怖い)

 地上でボンボン一行。カセイジン:「ほら御覧なさい、ワゴンがゆれている。」 「大丈夫かよ…」ゴンドラを見入る一行。(何してる?)
 またゼロゼロセブンヘンナキブン、あの歌を口ずさむ。すると再び老人が寄ってくる。
(老人寄せの歌らしい) 老人コーラスに脱力ゼロゼロセブンヘンナキブン。
 やっと地上に降り立ったプリンプリン、今までのトントンの話をボンボン一行に聞かせる。動揺のボンボン。プリンプリン:「でも確かに思い当たる節があるの。でもたとえロボットだとしても色々聞かなくちゃ行けない事があるの。それにあの人、ここが私の祖国だって言ったのよ。」
 エンディングは私の祖国
(良い映像^^)

------第640 「観覧車-01」------04/2/26(木)放送

 プリンプリン&ランカータウンの工事現場では相変わらずランカーがイラついていた。と、TV電話に花のアナウンサー:「世界地理学協会によると、”昔”島国だったタンガラトントンは今は海底に移動したと言う事です。(「昔」と言ってもつい3年前の事である)。何故移動したかはプリンプリン物語の作者に聞いてください」。 ランカー:「え~い、無責任なっ!」 ヘドロ:「誰がです?」 ランカー:「誰もかれもだ!!!」。(石山先生が自身の事を皮肉っている台詞^^)

 一方、ゼロゼロセブンヘンナキブンも遊園地に到着し、不気味な爺さん一行に遭遇。 そこへボンボン一行。カセイジン:「どうしたのです、その格好?日頃あんなにおしゃれなあなたが…」(彼は先程トントンの使っていた機械に入って感電し、ボロボロになっているのだ)。  カセイジン:「実は私達もプリンプリンを探しているのです。」オサゲ:「それにトントンも。」 ボンボン:「チックショー、トントンめぇ!プリンプリンと二人っきりでデートなんかしてやがったらもう、生かしちゃおかねぇぞぉ!」 

 観覧車に乗るプリンプリンとトントン。プリンプリン:「本当はね、私、観覧車大好きなの。大きいのねぇ、この観覧車。」
 …と、唐突にトントン:「プリンプリン!このタンガラトントンが君の祖国だ!」 驚くプリンプリン。 
 プリンプリン:「私あなたに聞きたい事がいっぱいあるの。…(中略)、モンキーはタンガラトントンザルに見えますか?!」堰を切ったように質問を浴びせるプリンプリン。
 トントン:「ちょっと待ってくれよ。そんなに急に1度に言われても…」
 プリンプリン:「トントン、あなたはとっても頭が良い人みたい。…でも私は…私は……普通の女の子
(『足りないの』と言い出すんかと思い、ヒヤヒヤした。) いろんな事があって何が何だかわからなくなっちゃう。」 
 トントン:「ごめん悪かった。少しでも早く言いたかったんだ。それに、君が好きだって事もさ。」 驚愕するプリンプリン、モンキーも驚き
観覧車のゴンドラが大揺れにゆれる。それを見た地上のカセイジン、「変ですねぇ…」 (ついにやって参りました!!!!! このシーン。幼稚園の頃の最も鮮明な記憶である。あの頃は何となく馬鹿馬鹿しいシーンだと感じていた。…が、20年たって改めて見ると、やはり馬鹿馬鹿しいシーンである。)
トントン:「どう?大丈夫?」   プリンプリン:「触らないで!!…ごめんなさい、しばらくそっとしておいて欲しいんです。」(恋愛アレルギー、再び発症。)
トントン:「でももう一言だけ、…プリンプリン、結婚しよう!」 モンキー:「キキ~!!」モンキー大暴れ、観覧車のゴンドラが大揺れにゆれる。 それを見た地上のカセイジン、「すごい。さっきよりずっとすごい…。」(馬鹿め…^^;)
 
ここで今までのトントンへの不信情報をカセイジンに話した後、ゼロゼロセブンヘンナキブン:「あのトントンとか言う男、どうもまともな人間とは思えませんぜ」。

プリンプリン:「私の事、好きだとか、結婚したいとか、そんな事言うのは止めてください。だって私は15歳、結婚なんて考えた事も無いし…!」
トントン:「いや、今すぐって言うんじゃないよ」
プリンプリン:「だったら…その時まで…」
トントン:「よし分かった、君がそういう事を考えるような年になるまで、僕は我慢しよう。」
プリンプリン:「トントン、あなたは…一体誰なんですか?ネッシー号の船長さんだと思ってました。でも、違うみたい。」
トントン:「僕はこのタンガラトントンの王子、プリンスなんだ。」 驚愕するプリンプリン。
観覧車のゴンドラが大揺れにゆれる。それを見た地上のカセイジン、「おやおや、またですか」(またです。) そこへボンボン:「プリンプリンは?」 カセイジン:「ひょっとすると、あの観覧車の中…」(え?知ってたの?) 

息も絶え絶えにプリンプリン、『この人、私を何度ビックリさせたら気が済むんだろう…?』。

------第639 「遊園地」------04/2/25(水)放送

トントン:「タンガラトントンを案内しよう!」 オサゲ:「僕楽しみ!」プリンプリン:「私も楽しみ…でも少し怖いような気がするの」。 トントンの案内で出て行くボンボン一行。プリンプリンは身だしなみのためちょっと残る。プリンプリン:「ここ直して、モンキー」 モンキーがかいがいしく身だしなみの世話をする(プリンプリン物語はあまりキャラ達の日常の生活描写が無い。しかしここは珍しく日常生活的な1コマ)。 地下鉄がやってきた。乗りこむ一行。行き先ボタンを押せば自動的に連れて行ってくれる個人タクシーのような地下鉄(便利だ!)。ボンボン:「ねぇねぇプリンプリン、どこ行きたい?」 行き先を読み上げるトントン:「遊園地行き」 プリンプリン:「それ!」(行動の決定は常にプリンプリンが行う。プリンプリン物語の基本である)。 フラフラになりながら別の地下鉄でプリンプリン一行の後を追うゼロゼロセブンヘンナキブン。相変わらず元気が無いプリンプリン:「なんか変なのよね…」、不思議がるボンボン一行。

 遊園地に着くプリンプリン一行。プリンプリン:「トントン、地下なのにどうして空が見えるの?」 トントン:「スカイドームさ」 ボンボン:「プリンプリン、ねぇ、なんに乗る?」。 プリンプリン:「私ちょっと一休みするわ。あなた達、好きなのに乗ってらっしゃいよ」(ほとんど”お母さんに連れてきてもらった子供達”の構図である) トントンの案内で遊びに行くボンボン一行。 近くのベンチでくつろぐプリンプリン。と、ヌゥっとプリンプリンの前に現れる三人の老人、無言である。(この辺の演出、かなり良い) プリンプリン:「なんだろう…?、あ、ここはシルバーシート。」慌てて立ちあがるプリンプリン。しかし隣のベンチもシルバーシートだった。遊園地はどこもかしこも老人ばかりである。(音楽が不気味な感じで良い)

 花のアナウンサー、ランカーの椅子にもシルバーシートのマーク。怒ったランカー、アナウンサーをふっ飛ばしておいて、「どっこいしょ」と、椅子に座る。

 遊園地の前でモンキーに手鏡を差し出されたり、櫛で髪をとかされたりとまた身だしなみのプリンプリン(さりげなく女らしさをアクセントに。どうやら石山先生、これから先の展開に備えての演出らしい)上手い)。 そこへトントン:「一緒に観覧車に乗らないか?」 プリンプリン:「聞きたい事があるの。どうしてここは御年寄りばっかりなの?」 トントン:「うん…その事についても話すから観覧車に」 プリンプリン:「…(間)…モンキーも一緒に行って良い?」(用心棒付き添い) トントン:「もちろんだよ」。

------第638 「」------04/2/24(火)放送

------第637 「タンガラトントンへ!」------04/2/23(月)放送

 プリンプリン:「ガランカーラの海岸はとっても静かだった。」 ボンボン:「でも今は…」行き交う貨物機、貨物船。そこへシドロモドロがショベルカーでやってくる。「ランカー様の工事現場はどこですか?俺達ずっと探してるんだけど…」 プリンプリン:「それは嘘でしょう?あなた達、働きたくないからそうやってるのでしょう?」(ウオッ厳しい) シドロモドロ:「そうです。ランカーが造っているのは、「プリンプリン&ランカータウンで~す。」 
 と、目の前の海にかのネッシー号が現れた。乗っているのがトントンかと思いきや、なんと現れたのは軍曹だった。「私がトントンに変わって皆様をタンガラトントンにご案内します」。
(面白い)

 プリンプリン:「もちろん行くわ!」 皆乗りこんでタンガラトントンへ。船内で軍曹が「♪ウンゴロ」の歌を歌う。全く参加せず端っこでじっと座っているプリンプリン(カッコ悪い歌にはあまり参加しない)。 プリンプリン:「ねぇ軍曹」 軍曹:「アンコールでございますですか?」 プリンプリン:「ううん。歌はもう沢山。」(ウオッ厳しい) プリンプリン:「タンガラトントンってどんな所?」 軍曹:「その事について私本を出版したんでございますですよ。”ケレケレ人”買ってケレケレ、読んでケレケレ。」(ここで花のアナウンサーは本を朗読)(時事ネタを知らないとまったく意味不明。というかタンガラトントンの民の事かと思った。)
 と、タンガラトントンから通信。タンガラトントン:「プリンプリンだね?あともう少しで会えるから」

 タンガラトントン。居並ぶ古老たちとトントン。トントン:「お聞きの通りだ。プリンプリンはまもなくこの国にやってくる。」  老人(関根昭信):「本当に結婚なさるおつもりか?プリンプリンはもうご存知か?」 トントン:「彼女は何にも知らない。僕がこの国の王子、プリンスだと言う事もね。」(ダークな声となったトントン。プリンプリンと話す時と全然違う。その光と影が良い!)

 一方、ランカーの工事現場。シドロモドロ:「プリンプリン様はネッシー号に乗って。タンガラトントンに行っちゃいました~」。ランカー:「何~!」 ランカーは潜水艦のゼロゼロセブンヘンナキブンに通信。ゼロゼロセブンヘンナキブン:「タンガラトントンという所は海の底のそのまた下にあると言うじゃありませんか。見えるはずがありやせんぜ」 ランカー:「何としてもプリンプリンを連れ戻せ!場合によっては暴力を使っても構わん。」 ネッシー号のあとを密かにつける黄色い潜水艦。

------------------------------------------------------

このサイトはフレーム付きです。フレームが見えない方はこちらから入りなおしてください。
管理人への
メール(フレイムがトラブってる時はご連絡くださいm(__)m)